施設名:輝HIKARIさいたま
実施日:7月26日(金)
内容:工業技術博物館にお出かけ


26日は、児童たちと一緒に埼玉県宮代町にある日本工業大学の工業技術博物館へ見学に行ってきました。この見学は、子どもたちの学習支援の一環として企画しました。

工業技術博物館は、明治から昭和にかけての産業発展に貢献した工作機械が展示されている素晴らしい施設です。駐車場に到着すると、すぐに電車が見え、子どもたちは大興奮!「電車だ!」と目を輝かせていました。

館内では、まず機関車の説明を聞きながら外観を見学しました。子どもたちは熱心に耳を傾け、質問もたくさん出ていました。特に人気だったのは、実際に機関車の運転席に座れる体験コーナー。みんな、本物の機関士になったような気分で大喜びでした。

次に、昔の箱根登山鉄道の車両に乗る機会もありました。電車好きの子どもたちは、まるで時間旅行をしているかのように楽しんでいました。

そして、室内の大型機械が動く様子を見学した時には、みんなが「おぉー!」と歓声を上げていました。機械の仕組みや動きを目の当たりにして、科学や技術への興味が一層深まったようです。

帰り道では、「楽しかった!」「また来たい!」という声がたくさん聞こえてきて、私たち職員も子どもたちの笑顔に心が温まりました。

今回の見学を通じて、子どもたちは産業の歴史や科学技術の進歩について楽しみながら学ぶことができました。また、実際に見て触れる体験は、座学では得られない貴重な学びの機会となりました。

これからも、子どもたちの興味関心を引き出し、楽しみながら学べるような活動を積極的に取り入れていきたいと思います。次はどんな発見があるでしょうか。楽しみですね!