施設名:輝HIKARIさいたま
実施日:10月1日(火)
内容:旧坂東家住宅見沼くらしっく館にお出かけ

本日は秋休みのお子さんがいたため、さいたま市見沼区にある見沼くらしっく館へお出かけに行きました!
見沼くらしっく館では旧民家の雰囲気を味わうことができ、昔ながらの遊びも楽しんで遊んでいました。

階段を登ったところにある「おんなべや」というところでは、雰囲気が落ち着くようで、何度も行き来したりのんびり座って過ごしているお子さんもいました。
また、コマを回して遊んだり、おはじきや万華鏡を見たりして過ごしている様子もありました。

色々な場所にお出かけをし、お子さんたちが「楽しかった」と思ってもらったり、様々な体験を提供出来るようにしていきたいと思います。


旧坂東家住宅見沼くらしっく館は、埼玉県さいたま市見沼区にある歴史的建造物を利用した文化施設です。以下にその主な特徴をまとめます:

  1. 歴史的背景:
  • 元々は江戸時代後期(1830年頃)に建てられた農家住宅です。
  • 坂東家が代々所有していた建物を、さいたま市が保存・活用しています。
  1. 建築的特徴:
  • 茅葺き屋根の大規模な農家建築で、当時の上層農家の生活を伝える貴重な建物です。
  • 主屋、土蔵、長屋門などの建物群が残されています。
  1. 現在の利用:
  • 2001年に一般公開が開始され、文化財として保存されるとともに、地域の文化施設として活用されています。
  • 見沼地域の歴史や文化を学ぶことができる資料館としての機能も持っています。
  1. 展示内容:
  • 江戸時代から昭和初期にかけての農家の生活用具や農具が展示されています。
  • 見沼地域の歴史や文化に関する資料も閲覧できます。
  1. イベント:
  • 季節ごとの行事や、昔の生活体験イベントなどが開催されることがあります。
  1. アクセス:
  • 東武野田線「七里駅」から徒歩約15分、または「大和田駅」からバスで約10分の場所にあります。
  1. 見学:
  • 入館は無料で、一般に公開されています。
  • 休館日や開館時間については、事前に確認することをお勧めします。

旧坂東家住宅見沼くらしっく館は、地域の歴史と文化を体感できる貴重な施設として、多くの人々に親しまれています。