施設名:輝HIKARIさいたま
実施日:3月7日(金)
内  容:囲いドッジボール


日中は温かい日も増えたかと思えば、最近は降雪もあり、寒暖差の激しい日が続いていますね。体調管理の難しい時期ですが、皆様もお気をつけてお過ごしください。
さて、本日ですが集団遊びで「囲いドッジボール」を行いました!
ルールは、まず四角の枠を作り外側2名と内側2名のチームに分かれます。外側チームはボールを内側にいる人に投げ、当たった場合に得点となります。内側チームは投げられたボールを両手で取ることができれば得点となります。外側チームと内側チームは攻守交代でそれぞれ1回ずつ行い、得点の多かったチームが勝利するゲームです。ボールはお子さんが投げやすく、また怪我の無いように小さめの柔らかいものを用意しました。さらに、顔に当たることなどを防ぐため、ボールの投げ方は床の上を転がすか下投げ限定で行いました。
お友だちとの協力や、ボールを投げる動作、投げられたボールをキャッチする動体視力の向上を促す目的で行っています。また、勝敗が着くゲームの為勝ったときの嬉しさ、負けたときの悔しさなどの感情コントロールも目的としてあります。
お子さん達はそれぞれ2人チームに分かれて協力して楽しむことができました。ボールをキャッチ出来たときには「とれた〜!」「やった〜!」といったとても嬉しそうな声が上がりました。一方負けてしまったお子さんは「もうヤダ〜…」「なんで…!」と悔しい思いが募る場面もありましたが、最後には切り替えることができ、皆で楽しくゲームを終えることができました。
勝負事は感情コントロールがとても難しいですが、悔しい思いをしたあとのケアも含めて、今後もゲームなどを通してお子さん達が様々な経験をできるように協力していきたいと思います。